カスタムレポートでは【ユーザ】に関するレポートを作成することができます。
![](https://edu.e-learning.co.jp/wp-content/uploads/2023/01/0-1024x576.jpg)
![](https://edu.e-learning.co.jp/wp-content/uploads/2022/10/persons_r3_c1_s1.png)
ユーザに関するレポートって具体的には何ですか?
![](https://edu.e-learning.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/symbol.png)
新規アカウント登録時の情報(姓/名/メールアドレス)などです。
![](https://edu.e-learning.co.jp/wp-content/uploads/2022/10/personPother_r5_c5_s1.png)
それって、バルクユーザ処理でも取得できますよね?
![](https://edu.e-learning.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/symbol.png)
バルクユーザ処理でダウンロードできる情報量は限定的なものだけです。カスタムレポートでは痒い所に手が届くような情報の取得も可能です!
例えば…
最終アクセス
アカウント毎のサイトへの最終アクセス日時をダウンロードすることが可能です。
この情報は、通常ですとユーザ一覧から取得することが可能な情報ですが、ダウンロードは出来ないので、画面上でしか確認することができません。
サイト全体の利用頻度を確認したり、最終アクセスを元にアカウントの整理等を行う等に便利です。
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一時停止
ユーザアカウントの利用停止状況です。
この情報は、通常ですとユーザ一覧上でグレーアウトされた状態で表示されますが、こちらも現在アクティブの場合は【No】、利用停止中の場合は【Yes】と表記されます。
利用停止アカウントだけをレポートにしたい場合は、【コンディション】から【Yes】を選びます。
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作成日時
ユーザアカウントを作成した日時です。
大学等で新年度にまとめて処理をするケースも多いので、ここから何年度の受講生なのかを推定したり、保護期間を超えたアカウントを整理したり等の判断材料のひとつにすることができます。
レポートの出力範囲を定めることができるので、特定の期間だけの情報取得も可能です。
![](https://edu.e-learning.co.jp/wp-content/uploads/2023/01/3-1-1024x576.jpg)
【最終アクセス】と【一時停止】と【作成日時】、この情報は単品でも、かけあわせても、アカウントの整理整頓に役立つ情報の代表ではないでしょうか。
そしてさらにすごいのが、ただ分析のためだけでなく、カスタムレポートとしてダウンロードしたCSVを加工して、そのままユーザアップロードをすれば、ユーザ情報の更新作業がスムーズという点です!
このレポート、管理者の皆様にとっては、なかなかに夢のあるものだと思いますので、是非あちこち触ってみてご活用下さい。