MoodleLMS4.1から「課題」の活動完了条件として、「合格点に達した場合活動完了とみなす」という設定ができるようになりました。
この条件を適用した場合、受講生に課題を再提出させる機会も増えるのではないでしょうか。
本日は、学生の再提出課題の有無を確認するちょっとしたコツをご紹介します。
見るポイントは2か所です。
最初に見るのは、評定概要の「要評定」の数字です。
ここが0以外の数字の場合、評定作業が必要な提出課題があります。
「要評定」の数字が0ではなかった場合、評点を付ける画面内のステータスを確認します。
教師が採点後に再提出された提出物の場合は、ステータスに「評定済み - フォローアップ提出受信済み」という表記がされます。
このステータスの学生は、最初の提出物が合格点に満たなかった等の理由で、採点後に再度課題提出作業を行ったのでしょう。
再度、採点をしてあげてください。
初提出も再提出も、なかなか採点してもらえないと受講生は不安になるものです。
一度採点したからといって安心せず、受講生全員が教師の定める条件をクリアするまでこまめにチェックをどうぞお忘れなく！
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