みなさん、コーホート機能は活用されていますか?
学校関係だと学年別や専攻別など、企業だと支店別や部署別などでアカウントを整理しておき、コースへのエンロール作業の効率化に役立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このコーホート、便利なのでついつい色んなコーホートを作ってしまいがちです。
そして、異動などでコーホートメンバーの整理をしたいなと思った時に困ることと言えば、、、
コーホート内の情報を画面上でしか確認することができないっ!
ダウンロードしてExcelで照合したいっ!!!
今回は、そんな歯がゆさを経験した方におススメしたいカスタムレポートのご紹介です。
【カスタムレポート:コーホート】とは、まさにコーホートメンバーをリスト化するレポートです。
【ユーザ名】と【コーホートID】を項目に設定しておけば、そのままCSVインポートデータの作成・加工にも役立ちます。
コーホートへの【追加日時】を項目に出来るので、年度毎などの情報の抽出にも役立ちます。
また、コーホート機能は、カスタムレポートの【オーディエンス】設定時にも使える項目です。
例えば、「〇〇コースのコース完了レポート用オーディエンス」というコーホートを作成してメンバーをコーホートに設定しておき、
前回ご紹介した【コース参加者】レポート作成時のオーディエンスに設定すれば、レポートを見て欲しいメンバーにレポート送信することができます。
コーホートって今まで使っていなかったなという方は、これを機に是非コーホート機能も活用してみて下さいね。