Moodleは、オープンソースのラーニングマネジメントシステム、つまり、eラーニングやハイブリッド研修を支援する、学習のプラットフォームソフトです。
オープンソースなので、個人の開発者が、Moodleをより使いやすく拡張するプラグインを提供していることもあります。
歴史も長く、世界中で使われており、日本でも利用者を増やしています。
世界中の教師の要望に応じて、今も改善が続いています。
一方、歴史が長い分、いろいろなものが煩雑になっていることは否めません。
機能は、多く、複雑になっています。
しかし、どのようなことができるかを把握すれば、使うべき機能が分かり、使わなくていい機能について心を煩わせることはありません。
Moodleを使ってできること
Moodleを使うと、
- 研修をオンライン化できたり
- 試験をオンライン化できたり
します。
オンラインで、ライブ研修を行い、皆で同時に学習するのを支援するのも
オンデマンドで、学習者が個人個人に学習を進めるのを支援するのも
コースの作り方によって、さまざまなオンライン研修・講座を作ることができます。
社内試験も、内製できます。
点数を一覧で見たり、点数によって、受けるコースを変えたりもできます。
Moodleの人気機能
Moodleでコースを作成するのに難しい操作は必要ありません。
たとえば、ファイルはドラッグ&ドロップだけでアップロードすることができます。
編集モードをオンにして、さまざまな機能を追加し、あなただけの、コースを作ることができます。
もちろんアンケートや投票も手軽につくることができます。
教師は、学習者の、進捗管理を確認できます。
さらに、学習者の提出した課題や、テストに点数をつけて、評価することができます。
学習者が提出していない場合には先に進めないようにするなど、利用制限をかけることができます。
ユーザにも親切
ユーザは、スマートフォンやタブレットでもMoodleを使うことができます。
レスポンシブ対応のテーマを選択すれば、デバイスのサイズによって、柔軟に見え方が変わります。
試しに使ってみたいという方は
ムードルを試しに使ってみたいな、という方は、「ムードルクラウドを使おう」のページをご覧ください。
是非、あなたの研修に、Moodleをご活用ください。